ガラスなど半透明の設定をしたい場合、Opacity チャンネルの追加と半透明のシェーダーを作成する必要があります。
本記事では、以下の半透明の設定方法ついて確認したいと思います。
・Opacity チャンネルの追加方法について
・半透明マテリアルのシェーダーを設定する方法
Opacity チャンネルの追加方法について
まず始めに、[ Texture Set Settings ](テクスチャセット設定)からシェーダーの作成と Opacity チャンネルを追加する必要があります。
- Opacity チャンネルを追加したいテクスチャセットを選択します。
- [ Texture Set Settings ] の [ Shader Instance ] から[ New shader instance ] を選択します。
- [ Texture Set Settings ] の Channels から [ + ] ボタンをクリックして、
[ Unsupported by shader ] から [ Opacity ] を追加します。
半透明マテリアルへのシェーダー変更
続いて、以下の手順にすすみます。
半透明マテリアルへのシェーダー変更方法
- 画面右側の [ Shader Settings ] のアイコンをクリックして、
シェーダーの種類を [ pbr-metal-rough-with-alpha-blending ] に変更します。 - [ Instance name ] からシェーダー名を 「Main shader(alpha)」 など分かりやすい名前に変更します。
- [ Add Fill layer ] のアイコンをクリックして塗りつぶしレイヤーを追加します。
半透明部分(ガラス)のベースとなる色、質感などを設定します。
塗りつぶしレイヤーについては、詳しくはこちらのページをご参照ください。 - [ op ] を有効にして、[ Opacity ] の数値を調整します。
まとめ
半透明マテリアルのシェーダーの設定方法について確認いたしました。
次のページでは、Assets の素材を使用してデカール(シール)の作成方法について確認します!
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