モデルの読み込みをすると、画面の右上に Texture Set List が表示されます。
バージョン 8.3.1 以降では、この Texture Set List からテクスチャ解像度とシェーダーの変更もできるようになり便利になりました。
本記事では、Texture Set List の以下の項目について確認したいと思います。
・表示内容について
・テクスチャ解像度とシェーダーの変更方法について
テクスチャセットリストの表示内容について
初期設定の UI では、モデルの読み込みをすると、画面の右上に Texture Set List が表示されます。
Texture Set List は、リストの左側から 3D アプリケーションでメッシュに割り当てられたマテリアル名、中央にテクスチャ解像度、右側にシェーダー名が表示されています。
この Texture Set List からひとつ選択して、テクスチャを作成していくことになります。
テクスチャ解像度とシェーダーの変更方法
バージョン 8.3.1 以降では、この Texture Set List から解像度とシェーダーの変更ができるようになりました。
それ以前は、Texture Set Settings から変更する必要があったので、便利になりました!
変更方法は簡単で、解像度またはシェーダー名を 左クリック するとプルダウンメニューが表示されますので、そこから変更することができます。
シェーダーは変更するだけでなく、作成することもできます。
シェーダーの作成方法については、詳しくはこちらのページをご参照ください。
まとめ
Texture Set List の表示内容と、テクスチャ解像とシェーダーの変更方法について確認いたしました。
3Dアプリケーションで作成したマテリアル名と関連しているので、識別しやすいマテリアル名にしておくことで作業しやすくなります!
次のページでは、Texture Set Settings(テクスチャセット設定)について確認します!
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