[ Substance 3D Painter ] Texture Set Settings(テクスチャセット設定)について

Texture Set Settings は、テクスチャ解像度の変更やシェーダーの作成、またチャンネルの内容確認などができます。

本記事では、Texture Set Settings(テクスチャセット設定)の以下の項目について確認したいと思います。
・テクスチャ解像度の変更方法について
・チャンネルの表示内容について

初期設定の UI では、画面の右中央あたりに Texture Set Settings が表示されます。

テクスチャ解像度の変更方法

  1. [ Texture Set List ] から変更したいテクスチャセットを選択します。
  2. [ Size ] からテクスチャ解像度を選択します。

Texture Set List からもテクスチャ解像度の変更ができます。詳しくはこちらのページをご参照ください

チャンネルの表示内容について

作成当初は、プロジェクト作成時の設定に沿ったチャンネルの内容が確認できます。

また、AO や Opacity(半透明)のチャンネルを追加していくと、ここにチャンネルの内容が増えていきます。

まとめ

Texture Set Settings からテクスチャ解像度の変更方法とチェンネルの表示内容について確認いたしました。

ちなみに、チャンネルに表示されている sRGB8の「 s 」は「標準 (standard) 」の略になります。また、L8 の「 L 」は「リニア空間 (Linear space) 」の略で、ラフネス、メタリックなど、コンピュータのためのデータとして扱われます。
数字部分はビット深度数になります。

次のページでは、ベイクの手順と共通設定について確認します!
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